我が家が取り組んでいる、ディズニー英語システム(DWE)。
1977年の発売開始から40周年となり、発売開始から総数80万人に利用されている英語教材です。
我が家の子供たち、たっくん(9歳6ヶ月・小4)、えまちゃん(7歳7ヶ月・小2)もDWEユーザー歴9年目に突入。
2人/80万人 ということです。
子どもたちの同級生の話を聞くと、英会話教室に通っている子は結構多いのですが、DWEユーザーの子は数人程度しかいません。
発売から80万人に利用されているDWEですが、我が家の周りにはDWEユーザーの子は少なく、現役のDWEユーザーのこどもの数って何人くらいいるのかな? とふと思っていたところ、DWEを販売するワールドファミリー社の副社長である、松原浩一さんのインタビュー記事を見つけました。
インタビュー記事の中には、2015年10月時点でDWEユーザーの会員システムである、ワールドファミリークラブ(WFC)に会員登録している世帯数と会員数が記載されていました。
WFC世帯数:8万3,000世帯
WFC会員数(こどもの数):13万人強
総務省統計局によると、日本のこどもの数(15歳未満:未就学の乳幼児0歳~中学生の年代14歳)は、2017年4月1日現在で、1,571万人とのことです。
仮に中学生までWFC会員である場合、
1,571万人 ÷ 13万人 = 約120
つまり、WFC会員であるDWEユーザーのこどもの数は、単純計算ですが、
120人あたりに1人
ということになりますね。
かなりざっくりとした計算ですが、数字で見てみると意外とDWEユーザーってまだまだ少数派なんですね。
確かに我が家の周りにそれほどユーザーがいないのも納得できます。
2020年度から(先行実施する学校は2018年度から)実施される新たな学習指導要領で、小学校5~6年生で英語は正式な教科に位置づけられ(つまり通知表に成績が付く)、今まで5~6年生で必修であった外国語活動は、小学校3~4年生に繰り下げられます。
世の中の情勢からも分かるように、これからの子供たちは今まで以上に英語が必要となってくるため、現在は120人あたりに1人の割合のWFC会員であるDWEユーザーのこどもの数ですが、これからまだまだDWEの需要は高まっていきそうですね(他の英語教材も同様に)。
今回の記事の参考記事
・ワールドファミリー副社長 松原浩一さんのインタビュー記事
・総務省統計局 15歳未満人口
この記事へのコメントはありません。